「デスクトップ キャプチャ サーバー」は、ネットワーク上の他のパソコンのデスクトップのスクリーンキャプチャ画像を、Web ブラウザで簡単に見ることができるようにしたネットワークツールです。
ネットワーク上の他のパソコンのデスクトップの状況を、Web ブラウザで簡単に見ることができるようになります。デスクトップを見せたいパソコンにインストールし、開始状態で起動させておくだけで、Web ブラウザから要求があった時点のスクリーンキャプチャ画像を、Web ブラウザに返します。ネットワークの設定によっては、デスクトップのリアルなスクリーンキャプチャ画像を、インターネット上に公開することもできます。
デスクトップを見せたいパソコンで、DCSV.EXE を実行し、
必要に応じてポート番号を変更し、開始ボタンをクリックしてください。
Web ブラウザで、アドレスに、
http://コンピュータ名:ポート番号/capture?z=50
のようにすると、ブラウザ内に、キャプチャした画像が表示されます。
「デスクトップ キャプチャ サーバー」は、ネットワーク上の他のパソコンのデスクトップのスクリーンキャプチャ画像を、Web ブラウザで簡単に見ることができるようにしたネットワークツールです。
ネットワーク上の他のパソコンのデスクトップの状況を、Web ブラウザで簡単に見ることができるようになります。デスクトップを見せたいパソコンにインストールし、開始状態で起動させておくだけで、Web ブラウザから要求があった時点のスクリーンキャプチャ画像を、Web ブラウザに返します。ネットワークの設定によっては、デスクトップのリアルなスクリーンキャプチャ画像を、インターネット上に公開することもできます。
デスクトップを見せたいパソコンで、任意のフォルダに解凍してください。外部の DLL などは使用していませんし、構成設定ファイルやレジストリも使用していません。アンインストールは、解凍されたファイルを削除するだけです。
サーバー側とクライアント側に分けて説明します。
デスクトップを見せたいパソコンがサーバー側になります。サーバー側で、DCSV.EXE を実行してください。複数台のパソコンがサーバーになっても問題ありません。自動的に起動させて開始状態にするには、起動オプションに /S を含めて、スタートアップやタスクのスケジュールに追加してください。自動起動や最小化すると、タスクトレイに格納されます。
以下の起動時のオプションに対応しています。
コマンドの形式(例) DCSV[.EXE] [/P:ポート番号] [/S|/S0] [/Q] |
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/P:ポート番号 | 指定されたポート番号で待機します。既定値は 80 です。 他のサービス等で使用されていない番号をお勧めします。 |
/S | 自動的に開始します。 |
/S0 | タスクトレイにアイコンを表示しないで自動的に開始します。 |
/Q | バルーンヒントの開始メッセージを非表示にします。 |
例)>DCSV.EXE /P:8080 /S
一般的な Web ブラウザで、見たいサーバーのパソコンに向けたアドレスを入力してください。Linux、MacOS からでも可能です。正しく閲覧できない場合は、ネットワークの設定に問題がないか確認してください。
アドレスの形式(例) 1.http://localhost/capture 2.http://127.0.0.1:8080/capture?z=50&d&t |
|
http:// | 決まって先頭につけます。 |
localhost:8080 | 待機しているコンピュータ名:ポート番号を指定します。 IPアドレスやホスト名でも指定が可能です。 |
/capture | 決まって付けます。 |
z=50 | 拡大・縮小率が指定できます。50 の場合は 50% に縮小します。1%〜200%程度の値で取得が可能です。 |
d | 日付を左上に挿入できます。 |
t | 時刻を左上に挿入できます。 |
また、html 文書の中から、任意の場所に画像ファイルへのリンクとして記述することもできます。
タグの形式(例) <IMG src="http://localhost:8080/capture?z=50&d&t"> |
オフィス・ネオ(http://www.office-neo.jp/)
バージョン・日付 | 内容 |
---|---|
Version 1.01 (2012/11/12) |
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Version 1.00a (非公開) |
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Version 1.00 (2007/09/04) |
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